I様のZZR1400、車検整備でお預かりしました!
早速外装を外し整備を進めていきます!
エアクリーナーエレメントはぼちぼち交換のタイミングとなりました。
クラッチレリーズを脱着し点検したところ軽度ですがフルード滲みが見受けられました。
オイルシールも単体部品として供給はされていますが年式・走行距離・レリーズ本体の状態を考慮して今回は丸ごと新品に交換しリフレッシュです!(そこまでビックリするようなお値段ではありませんので・・・)
無事に車検も取得して整備完了です!
しかし検査に関しての今後の課題も出てきてしまいました・・・
こちらの社外マフラー(もちろん車検対応の合法マフラーですが)、内部の経年劣化により相当排気音量が大きくなっており、検査の合格基準をクリアするのにいよいよ限界がきてしまっているレベルでした・・・(汗)
内部に設けられた隔壁等で消音している純正サイレンサーと違い、基本的にストレート構造の社外サイレンサーはウール等の消音材で排気音量を小さくしています。
高温の排気ガスに常に晒されているウールが焼けて本来の消音性能が低下してしまうと検査の合格基準を超えた音量が測定されてしまい、検査は不合格となります(車検対応の証である書類やプレートがあっても現車の現状状態が最優先の判断基準となります)
こうなってしまうと各マフラーメーカーがオプションでのサービスとして行ってくれるサイレンサーのメンテナンス(内部消音材の交換)等を施さないと基本的にはそのまますんなりと検査をクリアすることが難しい状況となります・・・(メーカー等にもよりますがサイレンサー1本で1万円~が目安です)
たまに「車検対応の合法マフラー=無期限に車検に対応している」と思っていらっしゃる方もおられますが、純正サイレンサーと比べ抜けが良く非常に軽量である社外サイレンサーにもこういったデメリットがあったりします・・・