当店でも正規取り扱いのある台湾メーカーKYMCOから新しく「X-TOWN」という新モデルの日本発売が決定しました!
125ccモデルと250ccモデルの2機種が投入されます。
元々ヨーロッパ等でラインナップされていた300ccモデルのX-TOWNと共通のボディとなるようです。
250ccモデルでは排気量に負けないしっかりとした車格を、そして125ccモデルではクラスを超えた安定感のある堂々としたボディを持つ原付二種スクーターということになります!
詳しくはKYMCOのHPもご覧下さい!
ヘッドライトには最新のトレンドであるLEDが採用されており見た目の雰囲気も大変よろしく、ハロゲン球のような電球切れのトラブルも基本的にはありません。
テールランプももちろんLEDとなっております。
LEDの粒が直接見えるのではなく、ライト全体が優しく光る導光タイプ(?)のテールランプです。
こちらも4輪車を含め最近のトレンドですよね。
フロント260mm、リア240mmのシングルディスクブレーキが採用されております。
125ccモデルはコンビネーションブレーキシステム、250ccモデルはABSシステムを搭載します。
メーターはアナログとLCDパネルの組み合わせとなっております。
水温、電圧、時計、ガソリン残量と色々な情報を表示してくれていますね。
ハンドル中央のカバーが開き内部にUSB電源ソケットが設置されています!
スマホで何でも出来るようになった今の時代にはマストアイテムですね・・・
充電コードはカバーのスリットから出せる設計なのでもちろんカバーを閉じたまま使用出来るようです。
何気にこのX-TOWNの大きな特徴のひとつでもあるのがフラットフロア構造です!
最近のスクーターはフラットフロア構造を採用していないモデルも多くなってきました。
特に250ccクラスではほぼ絶滅状態といっても過言ではないのでしょうか・・・
燃料タンクの容量が減ってしまう、フレームの剛性感がスポイルされる等当然デメリットも現れますが、やはり足を大きく上げることなく乗車出来る、いざという時の荷物置きスペースにも出来るというスクーター本来の気軽さ、便利さを味わえるスタイルかと思います。
フラットフロア構造を活かしたコンビニエンスフックも装備されています。
メットインスペースも必要十分な容量が確保されています。
KYMCO X-TOWM CTシリーズ
125ccモデルは税込み473,000円
250ccモデルは税込み517,000円
GP125iやTerselyシリーズのように中国生産でリーズナブルな価格設定となっております!
125ccモデルは同排気量の他機種と比べ割高ですが300ccモデルベースの装備と考えると非常にラグジュアリーな原付二種モデルとして特徴的ですね!
250ccモデルは装備を考えると十分リーズナブルなお値段かと思います!