バルカンSに続いてバルカン400の車検整備です!
Vツインエンジンのバルカンではなく並列2気筒エンジン搭載のバルカンとなります!(車輌全体の写真を撮り忘れてしまいました・・・)
エンジンオイルやブレーキフルードの交換等、基本的な整備を進めつつ・・・
燃料コックからのガソリン漏れを修理します。
コックを丸ごと新品とするか、内部の消耗パーツを交換するかの修理方法があります(状況によります)
今回はコックを分解し経年劣化の進んだ内部パーツを交換しました!
燃料コックからキャブレターへ繋がるフューエルホースにもゴムの経年劣化によるクラックが見受けられたので交換します。
整備の終盤で予定外のトラブル箇所を発見しました・・・(汗)
ホイールのエアバルブの裂け目からエア漏れが発生していました(エアバルブを触ると隙間が出来てエア漏れを起こす)
これまたゴムの経年劣化によるトラブルですね。
さすがに実際にエア漏れを起こしているレベルの裂け目ですのでタイヤを外してエアバルブ交換となりました!
古めの車輌なので走行距離に関わらず経年劣化による不具合が発生してしまいますね・・・
今回予定していた整備は完了し無事に車検も合格となりました!
ご依頼ありがとうございました!