KYMCO「KRV180TCS」が発売となりました!

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当店でも正規取り扱いのある台湾メーカーKYMCOから新しく「KRV180TCS」という新モデルの日本発売が決定しました!

175ccの水冷エンジンを搭載した今流行りの排気量150ccクラスの軽二輪モデルとなります!

こちらのモデル、何と言っても特徴的なのは一般的なオートバイと同じようにフレームにエンジンが搭載されており、独立したスイングアームを持つ非常にスポーティな設計となっていることですね!

YAMAHAのT-MAX、そしてKYMCOのフラッグシップモデルであるAK550等と同様のコンセプトで作られたコンパクトスクーターの登場です!

詳しくはKYMCOのHPもご覧下さい!

 

ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー等の灯火類はフルLED仕様となっております。

 

前後ディスクブレーキ採用でもちろんABSシステム(BOSCH製)も搭載されております。

 

トラクションコントロールシステム(T.C.S)も装備されています。

リアホイールの空転を検知するとECUがエンジン出力をコントロールして安全な走行をサポートしてくれます。

 

デュアルLCDメーターが採用されており視認性もバッチリです。

ハンドルポスト上にも各種インジケーターパネルが設置されています。

 

約25Lの容量のあるメットインスペースも確保されておりフルフェイスヘルメットもしっかりと収納出来ます(ただしヘルメットのサイズによってはシートと干渉し収納出来ない場合もありますのでご注意下さい)

光センサー付きでLED照明が自動で点灯しメットイン内部を照らしてくれます。

決して大容量ではありませんがスポーツスクーターというこのモデルのコンセプトを含めて考えると必要十分のスペースが用意されているかと思います。

より荷物を積みたいという方はキャリアを装着しリアボックスを搭載するという方法となりそうです(現在オプションパーツ等の情報を確認中です)

 

キーレスシステムも搭載されており鍵を差し込む手間は必要ありません。

USBポートが2つ標準装備されていてスマートフォンの充電等もバッチリです。

フラットフロア構造を活かしたコンビニエンスフック、小物を放り込めるインナーポケットも装備。

 

「KRV180TCS」最大の特徴である独立スイングアームです!

一般的なスクーターモデルはエンジンと駆動系、リアホイールは一体となってサスペンションを介してフレーム外に設置されています。

運動性能に関わってくるバネ下重量(サスペンションより下で動いている物体の重さ)の増大、車体前後の重量バランスの片寄り(スクーターは基本的にリアヘビー)等がデメリットとして顕著になってしまいます。

「KRV180TCS」はKYMCO独自の技術であるPTM機構を採用しエンジン、駆動系をフレームに搭載することによってスイングアームが独立した設計となっております!

その結果バネ下重量の大幅な減少、ほぼ50:50の理想的な重量バランスを実現しているのです!

これまでこのような構造は基本的には大型の高級スポーツスクーターモデルにしか採用されていませんでした。

軽二輪クラスで独立スイングアーム機構が採用されたKRV180TCSは、スクーターモデルにまたひとつとても魅力的な選択肢が増えたのではないかと個人的にも強く思っております!

 

ディープアクアマリン

 

ブラック

 

フラットシルバー

 

フラットパープル

 

KRV180TCS 車輌本体価格528,000円(税込)