BLOG KYMCO レーシングキング180i 修理
当店でオイル交換等の整備をさせていただいているY様のKYMCO レーシングキング180iの修理です。
エンジン始動後しばらくの間、駆動系ケース付近から金属的な異音がしてしまうという症状です・・・
早速駆動系ケースのカバーを外し内部をチェックしていきます!
プーリー側のフィンに一周ぐるっと傷が入っています・・・
駆動系カバーの裏側をチェックすると・・・
プレートを止めているボルトの1本の頭がキラキラに磨かれています・・・
どうやらこのボルトが緩んできてしまいプーリー側のフィンに触れて金属音が出てしまっていたようです。
触る程度で済みそれ以上の大事に至らなくて何よりでした(汗)
異音の原因は幸いすぐに発見出来たので、せっかく車輌をお預かりしたついでに各消耗部品もこのタイミングで点検・交換していきます!
まずはかなりの汚れ具合のエアクリーナーエレメントを交換します。
少なくとも~20,000km程度で交換しておきたいところです。
駆動系ケースカバーの裏にあ...








