KYMCO TerselyS150の納車整備です!
Nさんのセカンドバイクお乗り換えで購入していただきました!
早速整備していきます!
このTerselyは150ccなので高速道路が走行出来ます!
便利なETCを取り付けていきます(7月末までは助成キャンペーンも実施されていたので普段よりもお得でした)
相変わらずスクーターはカウルを外して作業を出来るようにするまでが一苦労です・・・
普段はカウルに覆われているような部分もしっかりと納車前点検をしていきます。
インジケーターはカウルに穴開け加工をしてキーシリンダー下に設置しました。
本当は加工無しでハンドル周りに設置するつもりだったのですが、そうするとアンテナ線が車載器本体まで届きません・・・
フレームが船型のスクーターは前後だけでなく上下にも配線を取り回すので予想以上に配線の長さがシビアになってしまいますね・・・
加工こそ有りましたがスマートな取り付け位置になったかと思います!
アンテナはフロントカウル内に隠して設置出来ました!
アンテナ線、インジケーター線を後方に引いていきます。
ハンドル付近から下がってきて、またメットインボックスへと上に上がっていきます。
メットインボックスにも穴を開けて各コネクターを通します。
電源はテール周りから分岐させました。
Terselyはリアボックスが標準装備(付属)されていますが、Nさんがすでにお持ちだったCOOCASEを移植しました。
納車整備完了です!
ちなみに標準装備(付属)のスクリーンを着けると半地下である当店には高さの問題でバイクが入らなくなります・・・(笑)
外でスクリーンを外してからの出し入れとなります・・・
夏真っ盛りなのでハンドガードも未装着の状態で納車させていただきました(スクリーンもこの後、外すことになりました)
スクリーンのステー取り付け部のカウルパネルはスクリーンレス仕様にする場合の穴無しバージョンのものも付属しています!
KYMCO、細かいところまで気が利いてますね~!
Nさん、ありがとうございました!